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【原神考察】稲妻編のストーリーをわかりやすく解説!雷電将軍・笹千代・御輿千代・狐斎宮について

日本をモチーフにした雷の国「稲妻」。

原神のバージョン2.0へのアップデートから連続で新マップが追加され、かなりのハイペースでストーリーが進んでいます。

しかし、嬉しい反面、中々ストーリーを理解できなかったり、見落としてしまうポイントが多くなってしまいがちです。

なので、このページでは、

  • 稲妻編の振り返りをしたい
  • 雷電将軍の過去を詳しく知りたい
  • 万葉と友の神の目の結末について知りたい

こういった方に向けて、稲妻編のストーリーを分かりやすくまとめておきます。

この記事は原神の核心に迫る内容ばかりとなっており、稲妻編のネタバレを含むのでご注意ください。

また当記事で使用している画像の引用元は、株式会社miHoYoです。

稲妻について

稲妻はテイワットに存在する七国のうちの一つで、雷電将軍(御建鳴神主尊大御所様/みたけなるかみぬしのみことおおごしょさま)が統治する雷の国です。

雷電将軍をトップとし、その下の天領奉行、勘定奉行、社奉行の三奉行が実務を行っています。

人以外にも、人ならざるもの(狐族、狸族、天狗族、鬼族)や混血など、多種多様な種族が暮らしている国です。

近年の稲妻を象徴する出来事は2つあり、それが「鎖国」「目狩り令」です。

雷電将軍の理念である「永遠」を軸とし、現在は「鎖国」を行って外国との交流を禁止しています。

ただし、旅人が入国する際にお世話になった北斗の南十字船隊や璃月の飛雲商会、スネージナヤのファデュイ等、交流を行っている団体もあります。

また稲妻への海路は嵐や雷雨が絶えず降り注いでいますが、これは雷電将軍が国を封鎖しようとする意志の表れです。

璃月から海上を凍らせて不法入国しようとすると、雷に打たれて詰みます。

稲妻へは北斗に連れて行ってもらいましょう。

そして、昨年から「目狩り令」を施行して神の目を回収し、それを千手百目神像にはめ込んでいます。

また目狩り令の施行以降、雷の神の目の所持者は現れていません。

三奉行について

各奉行の当主と役割は下記の通りです。

奉行 当主 役割
①天領奉行 九条孝行 将軍の代行
目狩り令の実施
②勘定奉行 柊慎介 鎖国の管理
入国審査
③社奉行 神里綾人 祭祀活動
人道・芸術などの管理

①天領奉行・九条家について

【九条孝行】

九条家の現当主で、目狩り令を施行させた張本人。

ファデュイと結託して目狩り令を雷電将軍に進言し、嘘の上奏(将軍への報告)を行っていました。

スネージナヤの使節と約束した利益を得るために、そして、敵対する家門の戦力を削ぐために、ファデュイの計画(目狩り令の発令と遂行)に助力します。

最終的に雷電将軍が黙認する形で、目狩り令が施行されました。

また戦に勝つためには民を犠牲にすることを厭わず、その場合は「抵抗軍の仕業にしろ」との命令を部下に出しています。

このように目的のためには手段を選ばない人物です。

最終的に事実が明るみになったことで、周りの反感を買い没落の道を辿ることになりました。

雷電将軍の伝説任務でその過程を見ることができます。

【九条政仁】

九条家の長男であり、幕府軍の元大将。

常識的で民に理解があるとされており、目狩り令に対し疑問を抱いています。

また祟り神の影響を危惧する旨を手紙にし、父である九条孝行に伝えたところ、激怒され大将の席を外されてしまいます。

【九条鎌治】

九条家の次男であり、柊千里の想い人。

千里の手紙を渡したことで、旅人は通行証を発行してもらいます。

【九条裟羅】

天狗の血を引いた幕府軍の現大将。

九条裟羅は、養子として九条家に迎え入れられました。

幕府軍は元々は九条家長男の九条政仁を大将としていましたが、現在は将軍に忠実な九条裟羅が大将となっています。

②勘定奉行・柊家について

【柊慎介】

柊家の現当主。

旅人を足止めするために、無茶なお願いをしてきました。

娘の千里によると、高貴な女性と旅人をどうやって離島に閉じ込めるのかを相談していたそうです。

この話していた女性はファトゥスの淑女です。

【柊千里】

柊家の令嬢。

九条家の次男である九条鎌治に、手紙を渡して欲しいと旅人に依頼をします。

③社奉行・神里家について

【神里綾人】

神里家の現当主。

若くして両親を亡くしており、妹の綾華と家督を引き継ぎました。

神里綾華の伝説任務で、母親・神里華代のエピソードを見られます。

【神里綾華】

綾人の妹で、当主である兄を支えています。

綾華の方が城下町に姿を現して民と交流する事が多いので、「白鷺の姫君」として当主の綾人よりも知名度があります。

また神里家には家司のトーマや隠密部隊である「終末番」が置かれており、忍びの早柚はここに所属しています。

海祇島(わたつみじま)について

海祇島には将軍や奉行といった位がなく、神宮を最高権威としています。

事務は巫女が行い、その中でも長である珊瑚宮心海は「現人神(あらひとがみ)の巫女」と呼ばれ、海祇島の政(まつりごと)を司っています。

海祇島は稲妻に属する島ですが、他の島々とは異なる起源を持つ島です。

というのも海祇島の人々は元々は海の底の淵下宮に住んでいた棄民でした。

【棄民とは?】

戦争や災害などで政府に見捨てられた人々のことです。

そんな彼らの前に大蛇オロバシが現れます。

元々オロバシは魔神戦争で負けた魔神オロバシであり、テイワットの外の世界である「闇の外界」へと逃げ込みました。

その際に棄民と出会い、自身が得た力である珊瑚枝を犠牲にして彼らを助け、今の海祇島を作って住む土地を与え、耕起と製錬の方法を教えました。

そして、人々は大蛇オロバシを「オロバシノミコト」として祀るようになります。

しかし、数千年前、オロバシノミコトは稲妻本島を侵略しようと試みました。

その結果、幕府軍との過酷な戦いを経て、今のヤシオリ島で討たれることになります。

ヤシオリ島の西にある無明砦の遺跡は、この大戦で破壊されてしまいました。

またヤシオリ島の無想刃狭間は、この時の雷電将軍の無想の一太刀によってできたものです。

その後オロバシノミコトの意志と力は「祟り神」としてヤシオリ島に残り続けます。

そして、抵抗軍に潜伏していたファデュイのスパイ「ネイサン」の策によって、祠の鎮め物が壊されたことで、緋木村での疫病や村長・鷲津の狂行を引き起こしました。

また祟り神の「核心」は、幕府軍によって幕府の武器鍛造の中心地である御影炉心で利用されています。

オロバシノミコトが敗れたことで、海祇島の人々は降伏し、稲妻幕府に下ることになりました。

このように海祇島は元々は稲妻幕府と対立関係であったことや、祀っていた神が異なっていたことから、稲妻幕府をよく思っていない人々もいます。

目狩り令がもたらした影響について

幕府が行っている目狩り令ですが、神の目を奪われた者は自分の願いを忘れてしまい、心が空っぽになってしまいます。

これに反抗した人々が抵抗軍を結成し、指揮官である珊瑚宮心海、大将のゴローを中心に幕府と戦っています。

ただ神の目を所持している者は少ないという理由から、民達は目狩り令にそれほど関心を持っていないのが現状です。

多くの民達にとって外国との交流を禁止している鎖国の方が、問題となっています。

ただ、長きに渡って戦場となった神無塚とヤシオリ島の住民は甚大な被害を受け、御影炉心の事故や、祟り神の影響も相まって、混沌とした情勢が続いています。

その中でも緋木村は悲惨な結末を辿っており、世界任務で村長の鷲津、医者の保本、母親を探す長次の行動が描かれています。

そして、住民だけではなく、稲葉藤三郎久蔵や公義(中身は研次)など、幕府軍の中にも人生を狂わされてしまった者がいます。

雷電将軍の正体について

幕府で指示を出している雷電将軍は実は偽物で、本物の雷電将軍が作った「人形」でした。

本物の雷電将軍は名を「影(えい)」といい、自身の精神世界である一心浄土で、何百年も瞑想を続けていました。

「精神を刀に宿して一心浄土で瞑想を続け、表では朽ちることのない人形に稲妻を統治させる」

これが摩耗を回避して永遠に至るための手段だと考えました。

人形である雷電将軍は、御前試合に敗北したシニョーラを容赦なく斬り捨てたり、生きて天守閣を出た旅人に即刻斬りかかったりと、まさに人形の思考でした。

ちなみにこの人形を作る前に「原型の人形(神の複製体)」を創造していたのですが、それは力を封印され稲妻の土地を彷徨い続けていました。

その後、ファデュイに目をつけられて力の封印が解かれたのですが、その原型の人形こそがファトゥス第六位「散兵」スカラマシュです。

そして、実は雷神は双生の魔神であり、影の他にもう一人の雷神がいます。

それが「眞(まこと)」です。

彼女らは魔神戦争に勝利した後、眞が幕府を設立し、影は眞の影武者となりました。

眞の魔神名は「バアル」、影の魔神名は「バアルゼブル」です。

また雷電将軍と関わりがあった八重神子の正体は、雷神の眷属です。

雷電将軍の過去について

雷電影がなぜ「永遠」を理念に掲げるようになったのか。

それは彼女が辿ってきた悲惨な過去にあります。

もともと彼女には笹百合(画像左)、神輿千代(画像膝枕)、狐斎宮(画像右)という3人の旧友がいました。

しかし、数千年前のオロバシノミコトとの戦いで、笹百合が戦死。

500年前の漆黒の災厄との戦いによって神輿千代と狐斎宮も亡くなってしまいます。

さらに、その戦いで最も近しい存在だった姉妹の眞も失ってしまい、その悲しみから執着が生まれ、それが永遠という理念に繋がったと考えられます。

眞は戦いを苦手としていましたが、「夢想の一心」という刀を携えていました。

雷電将軍が元素爆発で使用する刀は、眞から受け継いだ「夢想の一心」です。

また眞の亡骸は神櫻の下に埋葬されました。

ストーリーの中で、雷電影は旅人と八重神子にこのように語っています。

願いとは元々「永遠」にそぐわないものです。

あなたはまだ気づいていないかもしれませんが、願いを追い求めるというのは…たくさんのものを失うことなのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…前に進むことで生じた損失を、あなたも共に見てきたはずです。」

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必死に前に進む国が、天理を前にしてすべてを失ったのを私は見ました

「願い」とは多くのものを失ってしまう「永遠」にそぐわないもの。

だからこそ、願いの象徴とも言える神の目を接収していたのでしょう。

願いを追い求めて前に進んだ結果、大切な人達を失った影だからこそ、辿り着いた結論なのだと思います。

「此の身こそ」

「いと尊き存在」

「天下を泰平せし者」

「臣民に夢を与えると誓いましょう」

「未来永劫」

「不変の『永遠』を…」

眞が亡くなったことで雷神が眞から影へと代替わりしましたが、そのことを知る者は稲妻でもほとんどいません。

そのため世間的には代替わりをしておらず、初代雷神バアルで認知されています。

また雷電将軍は、キャラクター実践紹介PVの最後で次の歌を詠んでいます。

「寝るが内に  見るをのみやは  夢と言はむ  はかなき世をも  うつつとは見ず」

これは古今和歌集に収められている短歌で、

「眠っている内に見るものだけを夢というのであろうか、いや、儚いこの世の中も現実とは思えない」

という内容で、大切な人が亡くなったことで知ったこの世の儚さを詠ったものです。

①【笹百合】

雷電将軍の愛将。

数千年前に起こったオロバシノミコトとの戦いの際に戦死。

②【御輿千代(みこしちよ)】

武芸に秀でた鬼族の娘。

月のような美しい姿をしており、将軍に仕え狐斎宮と共に御前で舞を披露したこともあります。

漆黒の災厄との戦いの際に、虎の体と蛇の尾を持つ獣に飲み込まれてしまいますが、かろうじて脱出。

しかし、その時の影響で闇に堕ちて自我を失ってしまった彼女は、将軍に斬りかかってしまいます。

その結果、将軍に腕と角を切られ森に逃亡し、最期は天狗、終末番、もしくは息子の道啓に異形の化け物として始末されたとされています。

魔獣の胸腔を切り裂いて、生き延びたエピソードから「虎牙の千代」と呼ばれ、その後名前は徐々に簡略化され「虎千代」と呼ばれるようになりました。

【御輿道啓(みこしどうけい)】

御輿千代は道啓という子どもを生みました。

母の死後、道啓は影向(ようごう)山にいた天狗の光代(てるよ)と出会い、鬼の血の呪いから解放するためにと「岩蔵」という名前を授かりました。

その後、道啓と光代の2人は13年間戦い続け、道啓の剣は天狗よりも速くなり、その剣を「天狗抄」と呼ぶ事を許されました。

天狗抄は「天狗勝」のもじりで、空飛ぶ天狗さえも切り落とせるという意味です。

【御輿長正(みこしながまさ)】

御輿家の養子。

養母である御輿千代の汚名を雪ぐために、幕府に入り仕えます。

そして、自身の手で堅実な刀「大たたら長正」を鍛え上げました。

その後、長正が部下である桂木を斬り捨てたことで、その刀は「桂木斬長政」と呼ばれるようになりました。

また鳴神島には「御輿」の名を持つ兄弟がおり、兄は工芸品店を営み、弟は天領奉行の役人をしています。

③【狐斎宮(きつねさいぐう)】

白辰の血筋を引く巫女。

多くの人間と交流があり、雷神に同行し稲妻の民を守っていました。

狐斎宮は神櫻の穢れを祓う神櫻大祓を行っていた人物でしたが、漆黒の災厄に飲み込まれて帰らぬ人となってしまいます。

そしてその後、狐斎宮の意思が穢れをまとい形となったのが、旅人に神櫻大祓をお願いした花散里(かざり)です。

狐斎宮は最後に雷電将軍に次の言葉を残します。

「騙されず、動揺せず、あなたの信じた道を歩んでください」

神櫻大祓を終えた後に消えゆく花散里が旅人に残した言葉も同じものでした。

また稲妻鍛造武器の「白辰の輪」は、狐斎宮の想いが込められた法器です。

五百蔵(いおろい)

狐斎宮は狸族の五百蔵とも交流があり、競い合う仲でした。

そして、忠義心と優しさを持った五百蔵を雷電将軍の配下になるように仕向け、鎮守の森の守護をさせます。

漆黒の災厄が訪れた際には、五百蔵に嘘のかくれんぼを持ちかけて隠れさせたことで、五百蔵の身を守りました。

その後、五百蔵はおかしいことに気づき、狐斎宮の気を引くために彼女のクシを盗みます。

しかし、それは大祓に使う大切な鎮め物であり、影向役者三人組で陰陽師である惟神晴之介(かんながらはるのすけ)によって石化されてしまいます。

そして、時が過ぎ、石化した五百蔵は旅人と出会いました。

【大天狗】

狐斎宮は影向山の族長である大天狗とも面識があり、速さを競い合っていました。

しかし、漆黒の災厄で狐斎宮が亡くなったことで、大天狗は自身を責め、娘の光代を一人残して自分を追放してしまいます。

【浅瀬響(あさせひびき)】

狐斎宮には小さな漁村から鳴神に来た浅瀬響という弟子がおり、とても可愛がっていました。

響は想い人である高峰(昆布丸)から弓術、そして、天狗から法術を学んでおり、年を取ってからはセイライ島の浅瀬神社で宮司をしていました。

この浅瀬神社には、のちに稲妻海賊の親分になる赤穂百目鬼左衛門と、相方の蛇目の姿がありました。

成長して海賊となった百目鬼はセイライ丸の主となり、漁獲を愛用し、「セイライの不死鬼」として名を轟かせます。

しかし、幕府が海賊の掃討を行い、セイライ島の住民を移住させ、そこに百目鬼を追い込みました。

そんな百目鬼に高峰の姿を重ねた響。

左衛門の口調や、わざと背を向ける仕草は、
あの人が刀を提げて去っていく時とそっくりだった。
今度は、絶対にこの人を死なせない。
「雷の三つ巴」の旗と敵対してでも……

引用元:破魔の弓

そして、百目鬼を助けるために天狗の法術を使います。

その結果、1,000年前に封印された「雷音権現」を顕現させ、セイライ島に大きな雷が降り注ぎました。

これにより幕府と百目鬼の両陣営の船隊が壊滅。

幕府は撤退を余儀なくされ、百目鬼は生き延びました。

その後、おそらくですが百目鬼は金リンゴ群島へと漂流し、なんとか稲妻に戻ってきますが、響の姿は見当たりませんでした。

そして、百目鬼は「世界を見てみたい」と言っていた響のために航海へと旅立ちます。

いつか響と再会した時に園国の話をするために…。

それから500年もの間、セイライ島は雷が降り注ぎ人が住めない島となっていました。

しかし、浅瀬響や百目鬼と共に過ごしていた、しゃべる猫・寝子は、浅瀬神社で今もみんなの帰りを待ち続けています。

寝子は響が時々口にする「昆布丸」という言葉を聞き、その時の表情から見て良いものだと思い、猫に昆布丸と名付けています。

【柊弘嗣(ひいらぎひろし)】

当時の柊家の当主で、港をつくり貿易を開拓した人物です。

狐斎宮の友人でもあり、狐斎宮は彼に邪を祓う法器を贈っています。

柊はそれをレンズ部分の材料として「写真機」を作り、友情の証として鳴神大社へ返しています。

現在は「追憶のレンズ」として旅人の手に渡りました。

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雷電将軍の髪飾りについて

雷電将軍の髪飾りには彼女の想いが込められています。

眞と影の2人で稲妻を統治していた頃、2人は異なる髪飾りをつけていました。

眞は「扇状の髪飾り」を、影は「鳥の羽の様な髪飾り」をつけています。

災厄によって眞は命を落としてしまうのですが、現在の雷電将軍の髪飾りがこちら。

元々つけていた髪飾りに加え、眞の髪飾りもつけています。

おそらく眞の髪飾りを形見として、ずっと大切に身に着けてきたのでしょう。

また髪飾りの花に関してですが、形状から「桔梗」、もしくは「桔梗咲き朝顔」のどちらかだと思われます。

桔梗の花言葉は「永遠の愛」、「友の帰りを願う」。

そして、9月1日の誕生花でもあり、この日は雷電将軍の実装日です。

桔梗咲き朝顔の花言葉は「愛情の絆」で、7月2日の誕生花です。

童謡で讃えられた歴史上の武人達

  1. 大手門荒瀧
  2. 胤の岩蔵
  3. 長蛇喜多院
  4. 霧切高峰

①大手門荒瀧(あらたき)

大手門荒瀧に関する情報はほぼありませんが、子孫と思われる荒瀧一斗(あらたきいっと)がいます。

九条裟羅に神の目を奪われたことを根に持っており、街中の看板に裟羅を探している旨を書き込んでいます。

ちなみに賭け事が好きな大豆アレルギーの鬼族です。

②胤の岩蔵(岩蔵道啓)

鬼族の御輿千代の息子。

天狗の光代に岩蔵の名をもらった後は、我流の秘剣「天狗抄」で九条家の剣術指南役となり、「道胤」の号を授かります。

そして、岩蔵流という剣術を広めました。

また魔偶剣鬼には彼の記憶が統合されましたが、制御不能になり放棄されています。

岩蔵は紺田村に隠居していたこともあり、世話になったお礼として、柴門家に「天目影打」を贈呈していました。

「胤」の名を世襲した岩蔵の剣豪達は、数百年に渡り無数の妖魔を切り捨ててきましたが、現在は没落しており、最期は旅人に敗れて幕を閉じます。

③長蛇喜多院

喜多院は祟り神を殺す家系で、長い間「ヤシオリ守」を務めてきました。

④霧切高峰(昆布丸)

根っからの博打打ち。

少年時代に偶然出会った大天狗と賭けをし、引き分けたことで大天狗の小姓となり、飛雷の鳴弦を手に入れます。

小姓とは?

そばに仕えて、諸々の雑用を行う人のことです。

「昆布丸」は大天狗につけられたあだ名です。

大天狗の元で弓術と剣術を磨いたことで、幕府へ推薦され、出世をして旗本となります。

その後、武家の女の子を娶り、将軍より秘剣「霧切」を賜って、無数の妖魔や祟り神を斬ってきました。

また巫女である浅瀬響と想い合っている関係でもあり、弓術を浅瀬響に教えています。

昆布丸は武家の女の子を娶っていますが、身分が旗本ということもあり、自由に結婚相手を選べなかったのだと思います。

そして、漆黒の災厄の際には、将軍の陣の中で漆黒の軍勢と戦いました。

霧切はその際に粉々になりましたが、刀の欠片の一部が回収され、打ち直されたものが霧切の名を継ぎました(霧切の廻光)。

なおこの時に高峰は響と賭けをしており、自身が生きて帰ってくることへの賭け金として飛雷の鳴弦を渡していましたが、高峰が帰ることはありませんでした。

しかし、長い年月を経て、高峰は約束の場所へとたどり着きます。

漆黒に飲み込まれ、異形の姿になり、足を引きずりながら…。

そこで年を取った響と再会し、響の矢に射抜かれました。

万葉と友の神の目の結末について

万葉の親友は御前試合で九条裟羅に破れ、雷電将軍の神罰が下されました。

その後、万葉は抜け殻となった親友の神の目を再び灯す方法を探し求めていましたが、見つけることができません。

そんな中、旅人が雷電将軍の無想の一太刀から逃げられない危機に遭遇します。

「いつの日か…雷霆に相対する者がこの地上に現れる」

親友の願いと万葉の願いが一致した時、親友の神の目に光が灯ります。

万葉は一時的ですが風と雷の2元素を操り、雷電将軍の一太刀を押し返します。

万葉の親友の神の目は光を失いましたが、抜け殻になっていたのではなく、その願いは神の目に残り続けていたのです。

そして、本来の持ち主と同じ願いを持った者が現れ、再び光を灯しました。

その後、万葉は親友のお墓に彼の神の目を手向けて旅立ちます。

ちなみに親友のお墓は鳴神島の北東の崖下にあります。

おそらく親友を弔ってやりたいという思いから、幕府に追われながらも彼のお墓を作ったのでしょう。

また万葉の親友が懐に入れていた猫が、お墓のすぐ近くで寝転がっています。

飼い主の肉体はなくとも、魂はここにあるとわかっているのでしょう。

哲平の生死について

抵抗軍の兵士である哲平。

旅人が命を助け、抵抗軍に参加したての頃に色々と面倒を見てくれていました。

明るく、憎めない性格で愛着が湧いていたユーザーも多かったと思います。

そんな彼は本来は後方部隊として活動していましたが、自分も戦果を挙げたいという思いから、ファデュイから「邪眼」を受け取りそれを密かに使用してしまいます。

その結果、数々の功績を残したことで、ニシン一番隊の隊長まで出世しますが、邪眼の力を使った反動で老化現象が加速。

最終的に立ち上がれないほどヨボヨボになってしまいました。

旅人から邪眼の真相を聞かされた彼は納得し、

「旅人と一緒に新しい隊服を着たい」

という願いを口にします。

しかし、ついにその願いは叶うことはありませんでした…。

魔神任務の概要で哲平の死が語られており、最後のムービーシーンで珊瑚宮心海が哲平がいた場所に向かって手を合わせています。


「淑女」シニョーラについて

ファデュイの執行官ファトゥスの第八位「淑女」シニョーラ。

本名、ロザリン・クルーズチカ・ローエファルタ。

御前試合で旅人に敗北したことから、雷電将軍の神罰が下りました。

魔神任務の中で語られることはありませんでしたが、実は彼女も500年前のカーンルイアの滅亡によって人生を狂わされてしまった一人です。

様々な聖遺物などでシニョーラに関わる記述があるのですが、特に関係が深いのは「炎の魔女シリーズ」です。

シニョーラは元々は500年前のモンド人で、お互いに想い合っていたルースタンという人物がいました。

歌が上手な少女で、その歌声だけがルースタンの心の癒やしでした。

その後、シニョーラはスメールに留学、ルースタンは西風騎士となり西風剣術を生み出します。

西風剣術は、ジン団長やエウルア、ノエルが使っている剣術です。

シニョーラはスメールへと留学することになるのですが、その留学中、毒龍ドゥリンがモンドを襲撃。

この際に風神バルバトスは長い眠りについており、モンドは壊滅的な打撃を受けてしまいます。

そして、その中でルースタンは戦死。

最終的に風神バルバトスが目覚め、トワリンと共に漆黒の魔物を倒してモンドを救います。

全てが終わったあと、シニョーラがモンドに戻り目にしたのは、変わり果てた故郷と愛しい人の死。

果てしない絶望と憤怒を抱き、涙も声も枯れ果てた彼女は、その感情を世の魔物達に向けました。

類まれなる炎の力を持っていた彼女は、世界を旅しながら魔物を焼き尽くしていったのです。

そんなある時、ファトゥス第1位の「道化」に出会ったことで、ファデュイがもたらす妄念の未来を見せられ、彼女はファトゥスへと加入することになりました。

ルースタンとの再会を願い、しかしそれが叶わないことだと知りながら。

「魔女と呼ぶな!」

「救済はいらない…いらないの…」

これは戦闘時の彼女の叫びです。

彼女は決してなりたくて今のようになった訳ではありません。

ただただ愛しい人と未来を共に歩みたかった、それだけだったのでしょう…。

余談ですが、ウェンティから神の心を奪う際に「口先ばかり。」と言っていた事から、当時の事を根に持っているのだと思います(ウェンティが早く目覚めていればルースタンは助かったかもしれない)。

シニョーラは強すぎる自身を蝕む炎の力を抑制するために「氷の邪眼」を授けられています。

他のファデュイとは違い、彼女の邪眼は拘束具としての意味合いが強いです。

【原神考察】稲妻編のストーリーをわかりやすく解説!│まとめ

旅人が雷電将軍に勝ったことで、目狩り令は廃止されましたが、稲妻編は全体的に悲壮感の溢れるストーリーとなっていました。

特に「死」が隠れたテーマだったように思います。

  • 雷電将軍の旧友達
  • 万葉の親友
  • 哲平
  • シニョーラ

この他にも目狩り令が起こした戦争の影響によって奪われた命がたくさんあります。

「大切な人の死とどう向き合っていくのか?」

「そして、それをどう乗り越えていくのか?」

まるでそんな疑問を投げかけているようでした。

おそらく今後の旅人の旅路の中でも様々な「死」と向き合う場面が出てくると思います。

その場面に直面した時に、旅人がどんな選択をしていくのか?

稲妻編は今後の旅人の旅路を見守る僕たちに、そんな思いを抱かせるストーリーだったと思います。

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