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群発頭痛の新たな予防法「カルシウム拮抗薬」とは?

ウル
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群発頭痛に効果のある予防法を知りたい!

一昔前までは病名すらなかった群発頭痛ですが、近年では予防法や発作時の痛みを和らげる対処法が少しずつ確立されてきました。

その中でも特に注目されている新たな予防法、それがカルシウム拮抗薬の服用です。

このページでは群発頭痛に悩まされている方に向けて、新たな予防法として注目を集めている「カルシウム拮抗薬」についてまとめておきます。

結論をお伝えすると、カルシウム拮抗薬で予防の効果を得られるかは、人による部分が大きいです。

しかし、服用することで改善されたという報告もあり、群発頭痛に対する新たな予防法として注目されています。

群発頭痛の予防法としては、今までは薬やブロック注射などがありましたが、このページを読むことで新たな予防法が増えるはずです。

群発頭痛の新たな予防法「カルシウム拮抗薬」とは?

カルシウム拮抗薬とは、狭心症や心筋梗塞の治療で使われる治療薬です。

筋を弛緩させて、血管を緩める効果をもたらします。

具合的には血管を収縮させる効果を持つカルシウムイオンが血管内に入り込むのを抑制し、血圧を下げる効果をもらたします。

カルシウム拮抗薬を服用したことで群発期がこなくなったという報告もあり、その予防効果が注目されているのです。

なぜカルシウム拮抗薬が有効なのか?

群発頭痛のメカニズムは未だに解明されていません。

ですが今のところ群発頭痛が起こる原因として有力なのは、

  1. 様々な要因で目の奥の血管が収縮される
  2. その反動で今度は血管が拡張する
  3. 拡張された血管が神経を圧迫、炎症を起こして激痛が起こる

というものです。

ではなぜカルシウム拮抗薬が有効なのかというと、カルシウム拮抗薬を服用することで血管の収縮を防ぐことができるのです。

血管が収縮しないように予め血管を緩めておけば、反動で血管が拡張することもありません。

これが群発頭痛の予防に繋がっているのではないか、と考えられています。

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カルシウム拮抗薬の副作用と注意事項

カルシウム拮抗薬は幅広い症例で用いられており、主な副作用としては顔のほてり下半身のむくみ、頭痛、便秘などが見られることがあります。

またカルシウム拮抗薬は細胞へのカルシウム移動を阻害するものであり、骨や歯へのカルシウムの流入を阻害することはないのでカルシウム不足になることはありません。

ただし、カルシウム拮抗薬を服用する際は、グレープフルーツは厳禁です(グレープフルーツジュースもダメ)。

グレープフルーツに含まれる成分によって、薬の分解が抑えられてしまい薬が効きすぎてしまうという現象が起こります。

その結果、低血圧になりやすかったり、副作用が起こりやすくなってしまうので、カルシウム拮抗薬を服用する際は食生活に充分注意してください。

群発頭痛の新たな予防法「カルシウム拮抗薬」とは?│まとめ

実際にカルシウム拮抗薬を服用することで、群発頭痛を予防できた方もいれば、効果を実感できなかった方もいます。

カルシウム拮抗薬で群発頭痛を予防できるかどうかは、本当に人によるところが大きいというのが正直なところです。

ですが、現在の医療で確実な予防法や治療法が確立されていない以上、試してみる価値は充分あると思います。

自分の家族もカルシウム拮抗薬は試したことがなかったので、次回の群発期の際の予防法の1つとして医師に相談して処方してもらおうと思っています。

最後に、群発頭痛の発作時の対処法もまとめたので、よければ下記の記事も参考にしてみてください。

群発頭痛の対処法はこちら

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