大三国志の勢力拡大に欠かせないのが、土地の攻防戦です。
土地に自国の武将を送り込み、その土地の武将に勝利することで、自国の領土とすることができます。
土地のレベルが高ければ高いほど、多くの資源を獲得することができるのですが、土地のレベルが1つ上がるだけで攻略難易度が跳ね上がります。
何の準備もせずに立ち向かえば、返り討ちに遭って多くの資源が無駄になってしまうでしょう。
なので、このページでは大三国志でスピーディに領土を拡大していきたい方に向けて、
- 土地の攻略目安
- 土地の攻略に有効な戦術
- 部隊強化のために優先的に育てるべき施設
- 施設を昇級させる際のポイント
これらについてまとめておきます。
各土地レベルの攻略に必要な戦力をしっかりと把握し、部隊を強化してくれる施設を優先的に育てていきましょう。
当記事で使用している画像の引用元は、NetEase Gamesです。
土地ごとの攻略目安
土地ごとの敵部隊の兵力はおおよそ下記のとおりです。
土地レベル | 敵の兵力 |
レベル1 | 300 |
レベル2 | 800 |
レベル3 | 2,000 |
レベル4 | 7,000 |
レベル5 | 10,000 |
レベル6 | 15,000 (2部隊) |
レベル7 | 20,000 (2部隊) |
レベル8 | 25,000 (2部隊) |
レベル9 | 30,000 (2部隊) |
ポイントとしては、土地レベル6から敵が2部隊となり連戦になります。
また出兵拠点からの距離が長くなるほど敵の兵力は上昇し、敵の武将の構成や相性によっても難易度が変わってきます。
なので、土地に攻め込む際には、まずは武将1人を配置した部隊(兵力は100)を送り、敵の情報(武将の兵力や構成、相性など)を探るのが得策です。

特に土地レベル4と5の間にはかなりの差があり、一つの区切りと言われています。
レベル5の土地を攻略できるようになれば、初心者は卒業と言えますね。
土地の攻略に有効な戦術
①攻撃距離の長い武将を育てる
大三国志では前衛・中衛・本営の3箇所に武将を配置できるのですが、武将ごとに攻撃距離が決まっており、適切に配置しないと攻撃が届かないことがあります。
例えば自軍・敵軍ともに3武将が配置されている場合、自軍の「本営」に配置した武将は
- 敵の前衛には「3」
- 敵の中衛には「4」
- 敵の本営には「5」
これだけの攻撃距離が必要になってきます。

前にいる自軍の部隊が落ちれば攻撃距離は1つずつ縮まりますが、最初から3武将で同時に攻撃できた方が有利に戦いを進められます。
そのためにも、攻撃距離の長い武将を中衛と本営に配置しておくのがおすすめです。
例えば、★4武将の朱儁は攻撃距離が「4」もあるので、本営に配置しても最初から敵の前衛と中衛まで攻撃することができます。

ちなみに自軍の3武将すべての攻撃距離が「1」だった場合、最初は中衛と本営は攻撃ができません。
自軍の前衛が落ちれば中衛が攻撃可能に、そして中衛が落ちれば本営が攻撃可能になります。
ただし、敵の攻撃距離が長い場合は、一方的に自軍の中衛と本営が攻撃されて被害が増えてしまいます。
このように例え強い武将だとしても、攻撃距離の短い武将ばかりを配置してしまうと、攻撃が届かずに負けてしまうこともあるのです。
特に武将が揃っていない序盤だと、攻撃距離が長い武将は重宝するので、手に入れたら育てておきましょう。
- 武将は攻撃距離を考えて部隊に配置する
- 攻撃距離が長い武将は貴重
②複数部隊で一気に制圧する
レベル5以降の土地の攻略の際には、複数部隊で一気に制圧するのがおすすめです。
高レベルの土地は敵が強いので、引き分けとなることが多くなり、1度の戦闘では勝敗がつかないことが増えてきます。
引き分けをそのまま放置すると、5分後にまた続きから再戦となるのですが(再戦は最大で3回まで)、ここで別の部隊を投入するとスムーズな攻略が可能です。
第1部隊が突入したあとに第2部隊を突入させることで、第1部隊との戦闘で弱っている敵部隊を万全の状態である第2部隊が叩けるのです。

こうすることで被害を分散して最小限に抑えつつ、レベルの高い敵も効率的に倒すことができます。
この戦法を行う際には、第1部隊の再戦が始まる前(5分以内)に、第2部隊以降の部隊が突入できるように到着時間を調整しましょう。
- 複数部隊なら高レベルの土地でも制圧できる
- 複数部隊なら自軍の被害を最小限に抑えることができる
優先的に育てるべき施設
より高レベルの土地を攻略していくためには、部隊の強化が欠かせません。
ここからは部隊を強化するために、優先的に育てるべき施設を紹介していきます。
①統師庁

統帥庁を建てることで、部隊に前衛を配置することができます。
建設以降は昇級するごとに前衛を配置できる部隊数が増えていき、最大で5部隊まで前衛を配置することができるようになります。
配置できる武将が1人増えれば、それだけで戦力が大幅にアップします。
優先的に建設を行い、3武将を配置できる部隊を早めに持っておきましょう。
②兵営

各武将が率いる兵士の上限数をあげることができ、武将1人につき最大で+5,000まで増やすことができます。
武将は元々「自身のレベル×100の兵士」を所持できますが、兵営を昇級させることで兵力を格段にアップさせることができます。
兵力を上昇させることは、そのまま戦力アップに繋がるので、こちらも優先的に上げるようにしましょう。
ちなみに武将のレベルは50が最大なので、1人の武将が率いることができる兵士は10,000人までです(レベル50×100人+5,000人)。
③各将台(魏・呉・蜀・漢・郡)

各将台を建てることで「陣営効果」を発生させることができます。
陣営効果とは部隊内に同じ陣営の武将を2人以上配置すると、ステータスにボーナスを得られるというものです。
そして、さらに各将台をレベル5まで昇級させることで、それぞれに対応した「銅銭召募」が行えるようになります。

個人的にはこの銅銭召募がかなり大きいです。
この召募からは★5の武将も出現するので、各将台を早めにレベル5まで上げて毎日引き、自国の武将を充実させていきましょう。
施設を昇級させる際のポイント
強化したい施設はたくさんあるのですが、施設の昇級には一定量の資源と時間が必要になります。
なので、いかに資源を獲得し、かかる時間を短縮できるかがポイントになってきます。
①石材が不足するので優先して確保する
序盤に施設の昇級をしていくと、まず「石材」が足りなくなります。

なので、石材の生産量を増やすことができる施設「採石場」を昇級したり、

領土を拡大する際は、石材が取れる土地を優先的に取得していきましょう。

ちなみに石材の後は「鉄材」「木材」「糧食」の順で足りなくなってくるので、この順番で確保していくとスムーズです。
- 序盤は石材が足りなくなる
- 資源は「石材>鉄材>木材>糧食」の順で確保しよう
②玉符で時間短縮を行う
施設を昇級する際に時間がかかりますが、施設のレベルが高くなっていくにつれて数時間、中には1日以上かかってしまう施設もでてきます。
そんな時は「玉符」を使うのがおすすめです。
玉符は施設のレベルに関係なく、20個使用することで一瞬で昇級を完了させることができます。

玉符は召募(ガチャ)にも使うことができますが、施設の昇級に使用した方が圧倒的に効率がいいです。
保有している資源にもよりますが、個人的には昇級が12時間以上かかるようであれば、玉符を使っています。
- 施設の昇級は、玉符20個で即時完了できる
【大三国志】土地の攻略目安と部隊強化のために優先的に育てるべき施設一覧│まとめ
高レベルの土地へ攻め入る際は注意が必要です。
返り討ちに遭って全滅してしまうと、徴兵で多くの資源を消費してしまう上に、時間もかかってしまいます。
なので、1度の遠征で確実に攻略できるように、敵兵力の把握や部隊の強化などの準備をしっかりと行うことをおすすめします。
また大三国志は序盤でいかに早く武将のレベルを上げられるかが重要なゲームです。
下記の記事で効率的なレベルの上げ方と序盤のおすすめ編成を解説したので、こちらも参考にしてみてください。
