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社会保険とは?健康保険と年金保険について超わかりやすく解説!

このページでは「社会保険について」超わかりやすく解説していきます。

私たちは決して安くない社会保険料を支払っていますが、「そもそも社会保険って何?」と思っている方も多いと思います。

なので、この記事では「社会保険って何なのかイマイチ分からない!」という方に向けて、

  • 社会保険って何?」
  • 「社会保険にはどんな種類がある?」
  • 「支払いが難しい時は?」

こういった事について具体的にお伝えします。

このページを読んでもらえれば、社会保険の最低限知っておくべき知識を身に付けられるはずです。

社会保険について知っておくべき基礎知識

①「社会保険」って何?

そもそも「社会保険とは?」という部分からお話していきますね。

社会保険とは

「万が一の時にお金の保障をしてもらえる制度」

のことです。

例えば、

事故ったミュージシャン
事故ったミュージシャン

事故っちまったぜ! ベイベ〜!

腰を痛めた引っ越し屋
腰を痛めた引っ越し屋

あ、これヤバイやつ

クビになったサラリーマン
クビになったサラリーマン

デスクがねぇ……そういや俺、昨日クビになったんだった。

このような病気やケガ、失業、労働災害、高齢化、介護などに備えておくものです。

もっと砕いて言うと

国

将来的に起こるかもしれない様々なリスクに対して、みんなでお金出して備えようぜ!

というものですね。

  • 社会保険は「万が一の時にお金の保障をしてもらえる制度」のこと。

②社会保険の種類について

社会保険の種類は様々ですが、身近なものでは下記のようなものがあります。

  • 健康保険
  • 年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 介護保険

この中でも特におさえておきたいのが「健康保険」「年金保険」です。

健康保険は支払っておくことで、病気や怪我などをした時の治療費を安くすることができます。

割合としては基本的に3割負担でよいとされているので、本来10,000円支払うところ3,000円でよいということになります。

ただし、中には健康保険の適用外のものもあるので注意してください。

保険適用外の場合は全額の10割負担になります。

一方で年金保険は支払っておくことで、高齢や障害になった時に継続的に国からお金が支給されるというものです。

高齢になったり障害を持って働けなくなってしまったらお金を稼ぐことが出来ないのでこちらもありがたい制度ですね。

それぞれについてさらに詳しくみていきましょう。

  • 社会保険の種類は様々
  • その中でも「健康保険」と「年金保険」について知っておこう

①健康保険について

まずは「健康保険について」です。

健康保険は大きく「健康保険」「国民健康保険」の2つに分けられます(名称がややこしいですね)。

違いとしてはサラリーマンなどの企業に雇われている方が健康保険に加入し、それ以外のフリーランスや無職の方が国民健康保険に加入します。

さらに大きな違いとして健康保険は基本的に企業が半額負担してくれるのに対し、国民健康保険は全額自己負担になります。

またサラリーマンは給料から自動的に税金を引いて企業が納めてくれるので自分で納める必要はありませんが、フリーランスは自分で納める必要があります。

健康保険 国民健康保険
加入者 サラリーマン フリーランス・無職
支払う
金額
企業が半額負担 全額自己負担
支払い
方法
企業が
納めてくれる
自分で納める

②年金保険について

続いては「年金保険について」です。

年金保険は大きく分けると「厚生年金」「国民年金」の2つに分けられます。

こちらも違いとしてはサラリーマンなどの企業に雇われている方が厚生年金に加入し、それ以外のフリーランスや無職の方が国民年金に加入します。

また健康保険同様、厚生年金は企業が半額負担してくれるのに対し、国民年金は全額自己負担になります。

そして、こちらもサラリーマンは企業が給料から自動的に税金を引いて納めてくれますが、フリーランスは自分で納める必要があります。

厚生年金 国民年金
加入者 サラリーマン フリーランス
支払う
金額
企業が半額負担 全額自己負担
支払い
方法
企業が
納めてくれる
自分で納める

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③社会保険料は控除として所得から差し引ける

保険はありがたい制度なのですが、僕は毎月少なくないお金を支払うことにまだ抵抗がありました。

しかし、社会保険料の特徴として、支払った分は所得から控除すること(差し引くこと)ができるんです。

社会保険料の支払いが大きいほど、税金を安くすることが出来るということですね。

控除についてはこちらを参考にしてください。

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注意しておきたいのが、社会保険料を支払った場合、支払った金額は支払った年度の所得からのみ差し引くことが出来るということです。

例えば2016年12月分の国民年金を2016年12月に支払った場合は2016年分の控除になります。

しかし、これを2017年1月に支払ったら2017年分の控除になるのです。

  1. 2016年12月分の国民年金を2016年12月に支払う
    →2016年分の社会保険控除
  2. 2016年12月分の国民年金を2017年1月に支払う
    →2017年分の社会保険控除
  3. 2017年1月分の国民年金を2016年12月に支払う
    →2016年分の社会保険控除
  4. 2017年1月分の国民年金を2017年1月に支払う
    →2017年分の社会保険控除

支払った社会保険料は、支払った年度の所得から控除すること(差し引くこと)になりますので覚えておきましょう。

  • 社会保険料は所得から控除できる
  • 控除できるのは「支払った年度」

④支払いが困難な場合は減免や猶予を受けることが出来る

主にフリーランスが支払うことになる「国民健康保険」「国民年金」の金額ですが、これは決定方法に違いがあります。

国民健康保険料は「住んでいる地方自治体や前年の所得に応じて決まる」のに対し、国民年金は「みんな一律の金額」となっているのです。

ただ中には独立したばかりで売上が上がらなかったり、事業が軌道に乗らずに毎月の支払いが厳しいという方もいるかと思います。

そういった方を対象に所得が国の定めた基準より低い場合は社会保険料の減免(軽減と免除)や猶予を受けることができます。

「健康保険」に関しては自分が住民票を提出している地方自治体によって変わるのですが、ほとんどの自治体が所得から判断して自動的に免除や減税をしてくれるので申請は不要な場合が多いです。

一方で「年金保険」に関しては自分で申請する必要があります。

申請して審査に通った場合、

  • 全額免除
  • 4分の3免除
  • 半額免除
  • 4分の1免除
  • 納付猶予

これらの減免や猶予を受けることができます。

こういった制度があること自体知らない方が多いのですが、使える制度は使っておきましょう。

社会保険料を未納のままにしておくと、市役所から督促が来たり保険が適用されなくなってしまうこともありますので注意が必要です。

市役所
市役所

期限日までにお支払い下さい。

市役所はめっちゃプレッシャーかけてきます。

所得が少なく年金の支払いが困難な場合は市役所の窓口か近くの年金事務所へ相談に行きましょうね。

走るフリーランス
走るフリーランス

やべぇ! さっそく申請だ!

  • 「健康保険」は自治体が自動的に減免してくれる
  • 「国民年金」は自分で申請する必要がある

まとめ:社会保険料もしっかり納めておこう

お疲れ様でした!

ここまでの内容を理解していれば、社会保険についての最低限の知識は身に付いています。

社会保険は万が一の時に役立ってくれる大事なものなので、しっかり納めるようにしましょう。

また支払うのが難しいようなら、手遅れになる前に早めに相談するようにしてくださいね。

あと確定申告についての概要も分かりやすくまとめてみたので、こちらも参考にしてみてください。

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