礼服はシングルとダブルどちらを選ぶべき?礼服の種類やスーツとの違いまとめ

画像引用元:洋服の青山公式サイト

このページでは礼服でシングルとダブルのどちらを選ぶべきか悩んでいる方に向けて、

礼服を選ぶ際の基準をまとめておこうと思います。

結論からお伝えしておくと、シングルとダブルの格式には差はないので

どちらを選んでもマナー的には問題はありません。

ただ一般的にシングルを選ぶべき人、ダブルを選ぶべき人という風潮があるので、

それをしっかりと踏まえた上で選ぶようにするとよいと思います。

また礼服の種類やスーツとの違いについてもまとめておくので、

このページを読むことで礼服に関する一般的な知識を身に付けることができるはずです。

シングルとダブルとは?

画像引用元:洋服の青山公式サイト

まずは礼服のシングルとダブルの違いについてまとめておきます。

シングルとダブルとはボタンの「列の数」を表しています(ボタンの数は関係ありません)。

画像のようにボタンが一列のものはシングル、

ボタンが二列のものはダブルと呼ばれます。

また冒頭でも述べましたが、シングルとダブルに格式の差はありません。

シングルとダブルどちらを選ぶべきか?

マナー的には問題ありませんが、

一般的にそれぞれを選ぶべき基準があるのでまとめておきます。

まず1つ目の基準は年齢です。

一般的に20代〜30代の若い方はシングルで、

40代以降の中年の方はダブルと言われています。

これはダブルの方が貫禄があるように見えるためです。

2つ目の基準は体型です。

シルエット的に痩せている人はシングルで、

体格ががっちりしている人はダブルと言われています。

これはシルエット的にシングルは細身でシュッとした方が、

ダブルは恰幅がよくどっしりとした方が似合うからです。

【補足】

礼服を扱っているショップのベテランの店員さんにお話を伺ったのですが、

現在は全体的にダブルの取り扱いが減り、

圧倒的にシングルの礼服を着用する方が増えてきているそうです。

コバ

自分は30代前半ですが、今までもこれからもシングルを着るつもりです。

礼服の種類

礼服は格式によって3種類に分けられています。

礼服の種類と一緒にどれぞれの礼服がどのような場面で使われるのかも覚えてきましょう。

略礼装


画像引用元:洋服の青山公式サイト

一般的に礼服と言ったらこの略礼装のことを指します。

礼服の中で最も格式が低いものです。

主に結婚式にゲストとして招待された際葬儀の際に着用します。

準礼装


画像引用元:洋服の青山公式サイト、三洲堂テーラー公式サイト

略礼装よりも1つ格式が高くなったものが準礼装です。

昼の場合ディレクターズスーツ、夜の場合はタキシードです。

主に結婚式の主賓乾杯・スピーチをする方が着用します。

正礼装


画像引用元:洋服の青山公式サイト

礼服の中で最も格式が高いものが正礼装です。

昼の場合はモーニング、夜の場合は燕尾服(テイルコート)です。

主に結婚式で両家の両親が着用します。

スポンサーリンク

礼服とスーツの違いは?


画像引用元:洋服の青山公式サイト

礼服とスーツは全くの別物です。

どちらも色合いが黒で同じように見えますが、

特に陽の光が当たると色の違いが顕著に現れます。

礼服の方が濃い黒色をしており、スーツは薄い黒色をしています。

その色合いの違いから、略礼装はブラックスーツ

ビジネススーツやリクルートスーツはダークスーツとも呼ばれています。

本来ダークスーツはブラックスーツと同格であり、

結婚式やお通夜に着用していくこともできます。

スリーピースとは?


画像引用元:洋服の青山公式サイト

スリーピースとは

  • ジャケット
  • ベスト
  • スラックス

この3点セットのことを指します。

またベストを除いたジャケットとスラックスのみのセットアップはツーピースと呼びます。

一般的な礼服の種類はツーピースなので、

お店で見る礼服のほとんどはツーピースのものが多いです。

ベストについて


画像引用元:札幌倶楽部

シャツの上に着ることでドレスアップすることができるベスト。

着用しているだけで、フォーマルさがよりアップしオシャレに見えます。

ただし、ベストは結婚式のみで、葬儀の際は着用しないのがマナーです。

ちなみにベストは英語読みで、フランス語ではジレといいます。

まとめ

シングルもダブルも格式は同じなので、

どちらを着用したとしてもマナー的に問題はありません。

ただし、一昔前とは異なり、今は圧倒的にシングルの方が主流になってきています。

もちろんダブルに強いこだわりがあるのであれば、ダブルを選んでもいいと思いますが、

迷ったのであればシングルを選んでおけば間違いないと個人的には思っています。

また礼服は5年〜10年は着続けるものなので、

デザインや自身の体型などを考慮して選びましょう。

特に礼服の1着目はオールシーズン用にするのがおすすめです。

礼服の知識は人生の様々な場面で必要になってくるものなので、しっかり覚えておきましょう。

また礼服と同様に意外と知られていないのがご祝儀袋のマナーです。

こちらにまとめたので、ぜひご祝儀袋のマナーも併せてチェックしてみてください。

スポンサーリンク









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。