【確定申告】確定申告とは?確定申告の時期や種類が簡単に分かる8つのポイント

このページでは確定申告の概要」についてお話していきます。

確定申告という言葉自体は聞いたことがあっても実際に何をするためのものなのかはご存知ない方が多いのではないでしょうか?

「確定申告って何だ?」という方もこのページを読んでもらえれば、確定申告の大まかな概要を簡単に理解出来ます。

また僕が確定申告をする上でとても後悔した失敗談もあるのでそちらも参考になれば幸いです。

特にフリーランスの方なら確定申告は避けては通れないものですから、この機会に確定申告の概要についてしっかり学んでおきましょう!

確定申告について知ろう

確定申告って何だろう?

「確定申告」という言葉。

おそらくフリーランスにでもならないと、そんなに聞く機会ってないと思います。

僕の数少ないサラリーマンの友達も

サラリーマンの友人

かくていしんこくぅ?そんなの興味ねーよ!

それより今度発売される艦コレのフィギュアが…

という感じでした。

一般的なサラリーマンに馴染みのない確定申告ですが、簡単に説明すると自分の稼ぎを国に報告することです。

日本で税金を納める時は申告納税が基本になっていて、毎年1月から12月の1年間分の自分の稼ぎを国に報告することになっています。

例えばサラリーマンのように企業に勤めている方であれば、企業が国に報告してくれるので基本的に自分で申告をする必要はない訳です。

しかし、フリーランスのように自分で仕事をしている方は代わりに申告をしてくれる人がいませんよね。

それじゃあどうすればいいのかというと、

フリーランスとか企業に勤めていない人は、稼いだ金額を自分で報告してね!

となる訳です。

そのための報告の手段が確定申告と呼ばれているものなのです。

確定申告はいつするの?

確定申告の時期は休日などの関係でズレることもあるのですが、基本的に2月15日〜3月15日の1ヶ月間です。

この1ヶ月の間に前年の1年間分の確定申告(自分が稼いだお金の報告)を行います。

例えば2016年1月〜12月の1年間分であれば、翌年の2017年2月15日〜3月15日の間に確定申告を行うという流れになる訳です。

1月〜
12月
翌年の
2月15日〜
3月15日
翌年4月〜7月
記帳
する
記帳をもとに
確定申告する
確定申告をもとに
国が税金を計算

僕は夏休みの宿題は最終日にとりかかり始めて親に泣きつくタイプなので、確定申告の準備も毎年2月に入ってから始めることになります。

みなさんは余裕を持ってやっておきましょう。ギリギリだとかなり心臓によくないです。

確定申告はどこでするの?

基本的にあなたが住んでいる地区を管轄している税務署で行います。

事前に届け出を出すことにより、その方の事業所や事務所を管轄している税務署で行うことも出来ます。

特に僕みたいに色々なところを飛び回っている人は、事前に最寄りの税務署を調べておきましょう!

確定申告はどんな種類があるの?

確定申告は要は自分が稼いだ金額などを国へ報告するというものですが、これにはいくつか種類があります。

ちなみに僕はここを真っ先に覚えました。理由は知らないとかなり損をするからです。

まず大きく分けると白色申告と青色申告という2種類があるのですが、フリーランスの方は白色と青色のどちらでも選ぶことが出来ます。

両者の違いはつけておく帳簿の種類提出する決算書です。

帳簿とは日々の取引内容を記録しておくノートのことで、イメージ的には白色の方は種類が少なくてシンプル、青色の方は種類が多くて少し複雑という感じですね。

確定申告の
種類
白色申告 青色申告
必要な
帳簿の数
少ない  多い
提出する
決算書
少ない 多い

帳簿に記帳するというと難しいイメージを持ってしまうと思いますが、それ自体は何てことはありません。

ようは日々のお金の出し入れを明記しておくだけのことなのです。今まで家計簿をつけたことがある方であれば、その延長線みたいなものです。

白色申告より青色申告の方が難しいと言われているのは、細かい帳簿や決算書を作成する必要があるからなのですが、その分見返りがあります。

その見返りとは、白色申告にはありませんが青色申告した場合はなんと控除がつきます。

頑張ってたくさん帳簿をつけて難しめの決算書を作成してくれた分、税金を安くしてあげる!

という訳ですね。

正確な報告は国からしたらありがたい訳です。

逆に確定申告する側からしてみると控除は節税のポイントになるのでありがたいのです。

まさに「win-winな関係」ってことですね。

青色申告には2種類あります

確定申告には白色申告と青色申告の2種類あるとお伝えしましたが、青色にはさらに2つの種類が存在します。

2つの違いは控除の金額です。

青色申告の控除に関しては10万円控除65万円控除の2種類があって、それによって記帳の仕方と提出する決算書が変わってくるのです。

申告
方式
白色申告 青色申告
特別
控除
なし 10万円 65万円
記帳の
仕方
単式簿記 単式簿記 複式簿記
決算書 収支
内訳表
損益
計算表
損益
計算表


貸借
対照表

単式簿記と複式簿記とありますが、簡単にいうと

単式簿記
家計簿のような現金の出し入れを記載した帳簿

複式簿記
簿記の資格を持っている人がつけるような難しい帳簿

決算書の難易度としては、収支内訳表が最も簡単に作成でき、次いで損益計算表、その次に貸借対照表という感じですね。

表の右にいくにつれて特別控除の額が大きくなってますが、その分作成する帳簿や決算書が複雑になっているのが分かります。

ただし、ここで注目して欲しいのが白色申告と青色申告の10万円控除。

実はこの2つは「やることはそんなに変わらない」のです。

つまり同じ労力をかけるのであれば、10万円分控除される青色申告の方が断然お得な訳です。

フリーランスの方であれば、実は白色申告を選ぶメリットはほぼないのです。

本来、白色申告は給与所得者が選ぶべきものでフリーランスのような事業所得者は青色申告しないと損をしてしまいます。

若者1

早く言えよぉぉぉ!

本当に知らないって怖いなと思いました。

ちなみに青色申告の65万円控除を受ける場合は、いくつか要件を満たしておく必要があります。

65万円控除の複式簿記は、かなり複雑なので会計ソフトを使ったり税理士さんにお願いするのをおすすめします!

僕は複式簿記は上手く扱えませんでした。

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青色申告はどんな特典があるの?

青色申告は10万円控除と65万円控除の2種類あることはお話しましたが、実はまだまだ特典があります。

ざっとあげてみると

・青色専従者控除

・少額減価償却資産の一括償却措置

・純損失の繰越制度

ここでは詳しくは触れませんが、とりあえず「こんなにメリットがあるんだ!」と思ってもらえればOKです。

見落としがちな青色申告の注意点!

控除や特典を受けられるのは青色申告の大きな魅力です。

フリーランスの方であれば誰でも選択出来るので、断然青色申告がおすすめです。

ただしここで注意点があります。

青色申告(10万円控除・65万円控除ともに)は事前に税務署に開業届け申請書を提出しておく必要があります。

申請書は提出する期限も決まっていて、最初に青色申告をしようとする年の3月15日までです。

例えば2016年の1月〜12月までの1年間分を青色申告しようと思ったら2016年の3月15日までに申請書を提出する必要があります。

また本年の1月16日以降に開業した場合は2ヶ月以内に申請書を提出すればよいとされてます。

原則的に2016年の1年間分を青色申告する場合は、2016年の3月15日までに申請書を提出する必要がありますが、

例えば平成2016年の5月1日に開業した場合は2ヶ月以内である6月30日までに申請書を提出すれば認められます。

申請書は1度提出しておけばその年度以降は青色申告を選択することが出来ます。

僕は青色申告の申請書に提出期限があることを知らなかったために、青色申告への切り替えが1年遅れてしまいました。

コバ

今年分から青色申告をしたいので手続きお願いします!

断る受付のお姉さん

今年分は間に合いませんね。

コバ

え?ちゃんと書類書いてきましたよ?

断る受付のお姉さん

規則ですので。

コバ

提出期間があるなんて知らなかったんです…、そこを何とか!

断る受付のお姉さん

規則ですので。

コバ

ほら、でも書類もあるので多少は融通効かせ…

断る受付のお姉さん

規則ですので。

コバ

………。

ちくしょう

申請していないと青色申告は選択することが出来ず、白色申告で確定申告することになってしまいます。

僕みたいにならないように忘れない内にササッと申請書を提出しておくようにしましょう。

領収書やレシートは大切に保管しておこう!

確定申告をするために日々のお金の出し入れなどを記帳しておく訳ですが、その時に必要になってくるのが、領収書やレシートなんですね。

国の法律でも状況に応じて数年間は保管するように定められています。

記帳は領収書やレシートをもとに行っていきますし、これらがないと税務調査などがあった時に購入した物を証明することが出来ません。

そうすると本来経費として計上出来たものが経費として認められないなんてことにもなってしまいます。

そうなると収入から経費を控除出来ないので、税金を本来より多く支払うことになってしまうかもしれないのです。

サラリーマン時代の僕は領収書やレシートを片っ端から捨てていましたが、今はそれはもう大切に保管するようになりました。

フリーランスの方は領収書やレシートは決して捨てないように注意して下さい。

豆知識

領収書やレシート管理の方法に決まりはありません。

すぐに帳簿と照らし合わせることが出来ればいいので、ファイルにまとめたりノートに張ったりして保管してもOKです。

僕は1ヶ月毎に日付順でまとめてホチキスで留めています。

また領収書の宛名や但し書きはよほど高価な物でない限り問題にはならないとは思いますが、出来るだけ正確に記載してもらうようにしましょう。

会計ソフトを使うのもあり!

確定申告は白色や青色など種類によって難しさが変わってきます。

白色申告なら個人でもやりやすいですが、青色申告の65万円控除を受ける場合はかなり複雑。

簿記に詳しい人でもない限り自分でゼロからやるのはかなり骨が折れます。

なので、その場合は会計ソフトを使う方が断然効率がいいですね!

個人的に使いやすいのは【会計ソフトfreee(フリー)】

特に、

「始めて会計ソフトを利用する」

「どれを使えばいいのか分からない」

って方にはおすすめの会計ソフトです!

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