オカムラの高級チェアであるシルフィーは、様々なカスタマイズやオプションをつけることができます。
とても便利でありがたいのですが、初めての方だとどれを選べばいいのか迷ってしまいがちです(僕はとても迷いました)。
なので、このページではこれからシルフィーを購入する予定の方に向けて
- おすすめのカスタマイズの仕方
- 付けた方がいいオプション
これらについて詳しく解説していきます。
これからシルフィーを購入する予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
カスタマイズはとても大事なので、妥協しないようにしましょう!
当記事で使用している画像の引用元は、株式会社オカムラです。
オカムラシルフィーの選び方
チェアタイプを選ぶ(通常5本脚)

まずは本体となるチェアのタイプを選びましょう。
個人的なおすすめはヘッドレストが付いている「エクストラハイバック」です。
ヘッドレストは頭を支えて首の負担を分散してくれるので、長時間の作業はもちろん本を読む時や休憩をする時などにあると快適です。
シルフィーは通常の5本脚のほかにハイチェア(ハイバック・ローバックのみ)もありますが、そちらは一般向けではないので今回は省きます。

バックタイプの選択

バックタイプはメッシュタイプとクッションタイプの2つがありますが、通気性のいい「メッシュタイプ」がおすすめです。
汗をかきやすい夏場でも蒸れにくくなります。
クッションタイプに比べて強度が不安かなと思いましたが、全く問題ありませんでした。
アームタイプの選択

アームタイプは
- アジャストアーム(可動)
- デザインアーム(固定)
- 肘なし
この3がありますが、細かい調節ができる「アジャストアーム」がおすすめです。
高さの調節(10cm)はもちろん、前後の移動(5cm)や左右の角度調整(20°ずつ)までできるので便利です。
またチェアタイプがエクストラハイバックの場合、肘なしのタイプはないので、必ずアジャストアームかデザインアームのどちらかを付けることになります。
フレームカラー・脚カラーの選択

フレームカラーは「ホワイトボディ」と「ブラックボディ」から、脚カラーは「アルミ脚」と「樹脂脚(色はボディと統一)」から選べます。
この次に紹介する本体のカラーとバランスを考えながら選びましょう。
本体カラーの選択

本体のカラーは「全8色」の中から選ぶことができます。
先述したボディカラーと脚カラーとのバランスを考えながら選びましょう。
キャスターの選択
キャスター部分は「ウレタン」か「ナイロン」の2つから選ぶことができます。
床 | おすすめ |
フローリング | 弾性のある「ウレタン」 |
カーペット | 剛性のある「ナイロン」 |
ご自身が使う環境に適した方を選びましょう。
オプション

オプションは
- ハンガー
- ヘッドレスト
- ランバーサポート(メッシュタイプ用)
の3つがあります。
チェアタイプが「エクストラハイバック」の場合、ヘッドレストが含まれています。
ハンガーは、スーツ仕事の方がオフィスで使う場合にあると便利ですね。
ランバーサポートは腰当てなので、腰痛持ちの方はあるとより快適になるかと思います。
ご自身の環境を踏まえ、必要であればオプションとして付けておきましょう。
カスタマイズとオプションをシミュレーション

カスタマイズやオプションが決まったら、シミュレーションをしてみましょう。
下記のオカムラさんの公式サイトで簡単にシルフィーのシミュレーションができるので、ぜひ活用してみてください。
細かい部分までシミュレーションすることができます。
シルフィーは細かい調節も可能
シルフィーは届いたあとも調節ができます。
- 座面の高さ(10cm)
- 座面の奥行(5cm)
- リクライニングの角度(前傾10°・後傾23°)
- リクライニング反発力
- バックカーブアジャスト機構
細かい部分まで調節することができるので、ご自身の体型にフィットさせることが可能です。

【オカムラシルフィーの選び方】カスタマイズの仕方とオプションについてわかりやく解説!│まとめ
オカムラシルフィーは機能性の高いチェアですが、適切なカスタマイズやオプションを付けることでより快適になります。
決して安い買い物ではないので、妥協せずにご自身に合ったものを付けてみてください。
参考までに僕が注文したシルフィーはこんな感じです。

チェアタイプ | エクストラハイバック |
バックタイプ | メッシュタイプ |
アームタイプ | アジャストアーム |
フレームカラー | ブラックボディ |
脚カラー | ブラック樹脂脚 |
本体カラー | ライムグリーン |
キャスター | ナイロン |
オプション | なし |
ほぼ毎日使っていますが、とても快適で作業に集中できます。
より詳細なレビューも書いたので、よければ下記の記事も参考にしてみてください。
