世の中にはたくさんのゲームがありますが、涙を流すほど感動できるゲームは本当に一握りです。
なので、このページではゲーム好きの方に向けて、
- ゲーム歴20年以上の僕が
- 心の底から感動し涙した
- 名作RPG
を紹介していこうと思います!
このランキングを見ることで、この先プレイしたいRPG候補が生まれるはずです。
まとめる途中で懐かしい過去の作品達を思い返していたのですが、それだけで涙がでてきました。
多少のネタバレも含んでいるのと、あくまで僕の主観で選んでいるので、それをご理解頂ける方のみご覧ください。
【古き良きRPG】愛して止まない感動のRPGランキング10選!
第10位 スーパーマリオRPG

「RPGス〜パ〜、マリオ〜RPG〜、
ロ〜ルプレイングゲーム、やりつくした人も〜
まんぞくさせます、マ・リ・オ・でっす!」
今でもあのCMの曲が忘れられません。
僕の中で「走ってジャンプする」という位置付けだったマリオが、一気にヒーローになった作品です。
普段は助けられる側のピーチ姫や、天敵だったクッパまでプレイアブル化し、
ちょ! おま! クッパ!
とクッパの株が急上昇したのを覚えています。
「昨日の敵は今日の友」
まさにこの言葉がぴったりのRPGだと思います。
ちなみに僕のベストメンバーは「マリオ・ジーノ・ピーチ」の3人。
そこにクッパはいなかった。
発売当初のハードはスーパーファミコンで、1996年に発売。
その人気からWiiのバーチャルコンソール(2008年発売)と、Wii Uのバーチャルコンソール(2015年発売)でも配信されています。
バーチャルコンソールとは?
バーチャルコンソールとは過去のゲーム機で発売されたゲームソフトをWii上で再現したものです。
ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、NINTENDO64、PCエンジン、メガドライブ、 NEOGEO、マスターシステム、MSXのゲームに加え、アーケードゲーム(ゲームセンター用ゲーム)をWii上で再現した「バーチャルコンソール アーケード」のソフトをWiiショッピングチャンネルでダウンロードしてWiiでお楽しみいただけます。(文章引用元:Wii | バーチャルコンソール – 任天堂)
第9位 ヴァルキリープロファイル

「その身に刻め! 神技ニーベルン・ヴァレスティ!!!」
いったい何度この台詞を聞いたことか……。
ヴァルキリープロファイルは、僕が北欧神話にハマるキッカケになった作品です。
オーディン、フレイ、トールなど、北欧の神々がモチーフとなったキャラクターが多数登場します。
個性溢れるキャラクターを仲間にできたり、戦闘では各ボタン毎にキャラが対応しているというシステムが斬新でした。
僕の最終的なパーティは、「フレイ・レザードヴァレス・ブラムス」の3人。
フレイの必殺技であるエーテルストライクは必見です。
ヴァルキリープロファイルは1999年にPSで発売されたあと、2006年にPSPへ「ヴァルキリープロファイル-レナス-」として移植されています。
ヴァルキリーシリーズは今でも根強い人気を誇っていますが、そんな愛され続けるヴァルキリーシリーズの原点となった作品です。
第8位 ゼノギアス

シタン先生ー!!!
主人公フェイのピンチに、颯爽と現れるシタン先生に惚れました。
コマンドの入力順でキャラクターの必殺技が変わったり、RPGなのに「ギア」と呼ばれる人型ロボットに乗って闘うという斬新ぶり。
コマンド入力の必殺技の爽快感はクセになります。
またギアは燃料を消費して稼働するので、序盤の洞窟のダンジョン探索で燃料が切れないか緊張感があってドキドキしました。
さらにギアはエンジン・フレーム・装甲のカスタマイズが面白く、ストーリーが進むにつれて各キャラクターのギアが進化していくのがアツいです。
ギアが進化すると、めちゃくちゃカッコイイんですよね!
ストーリーの合間合間で挿入されるアニメーションも、世界観にマッチしていましたし、ミニゲームも凝っていて、ギア同士で戦うバトリングにもハマっていました。
ハードはPSで1998年に発売。
その後、2008年にプレイステーションストアのゲームアーカイブス(PS3/PSP/PSVita)でも発売されています。
暴力シーンと若干大人な展開があるので、17歳以上が対象です。
ゲームアーカイブスとは?
「ゲームアーカイブス」は過去に発売された、各ゲーム機の懐かしの名作ゲームソフトをダウンロードしてお楽しみいただけるサービスです。初代「プレイステーション」とPCエンジンアーカイブスは、PlayStation®3とPSP®(PlayStation®Portable)、PlayStation®Vita向けに、PlayStation®2アーカイブスは、PlayStation®3向けに配信中です。 WebのPlayStation™Storeでは、全てのゲームアーカイブスをご購入いただけます。
(文章引用元:ゲームアーカイブス なつかしの名作ゲームソフトを楽しもう!)
第7位 レジェンドオブドラグーン

「友との友情を学べるRPG」
主人公ダートの友であるラディッツが旅立った時。
その後、2人が再会できた時。
最後に、ダートがラディッツと約束した一杯を交わした時。
本当に涙が止まらず、泣かされっぱなしのRPGでした。
元々はゲームのチラシを見ていて、「グラフィックが綺麗だな〜」と思って購入した作品だったのですが、映像のクオリティは当時の作品の中では群を抜いていたと思います。
そして、この作品はグラフィックだけではなく、とにかくシナリオが良すぎます。
中世の西洋をモチーフとした世界観の中で、世界を救うためにドラグーン(竜騎士)の力に目覚めていく主人公達。
主人公ダートは仲間達とともに数千年にもおよぶ過酷な運命に抗い、運命の鎖を断ち切るために命をかけて戦います。
特に終盤に次々と明かされる衝撃の事実には、本当に度肝を抜かされます……。
また個人的に序盤のヘルライナ監獄からの脱出とホークスでの防衛戦は、臨場感がすごくてワクワクしっぱなしでした。
戦闘はターン制ではあるのですが、緊張感のあるバトルシステムになっています。
具体的には攻撃の時にタイミングよくボタンを押し続けることで連続攻撃を繋げ、最終的に必殺技を出せるというもの。
上手くタイミングを合わせることができれば、敵に与えるダメージも増えていくのですが、これが本当に奥深い。
何度も何度も練習して慣れたとしても、常に気を抜けませんでした。
特に終盤に習得するロゼのデモンズダンスとか「成功させる気ないよね?」ってレベルです。
技名よりも難易度が悪魔でした。
ハードはPSで1999年に発売。
その後は2010年に、ゲームアーカイブスからPSPとPS3向けに配信されています。
第6位 クロノ・クロス

名作と名高い「クロノ・トリガー」の関連作品。
戦闘BGMからフィールド曲まで、数々の名曲が揃っています。
個人的にはオープニング曲「時の傷痕」が本当に好きで、いつ聞いても鳥肌が立ちます。
戦闘システムは「弱・中・強」の3段階の攻撃があるのですが、スピーディーな攻撃モーションなのでその爽快さがクセになりました。
そしてストーリーは、主人公が選んだ選択肢によって分岐するマルチストーリーになっています。
仲間になるキャラクターが40名以上もいるのですが、選択したシナリオによっては仲間にならないキャラクターもいるので注意が必要です。
きっと1週目でグレンを仲間にできなかった人は多いハズ。
僕は案の定グレンを仲間にできなかったので、2周目で加入してもらいイルランザー二刀流で暴れてもらってました。
ハードはPSで1999年に発売。
関連作品であるクロノ・トリガーをクリアしてからプレイするのがおすすめです。
【関連作品はこちら】
第5位 ファイナルファンタジーⅥ

ファイナルファンタジーシリーズの中で、SFCからリリースされた最後のタイトル。
魔導アーマーに乗って戦っている映像を見て、「面白そう!」と思って購入した作品でした。
個人的にはパーティーが分断されてバラバラになった後に、それぞれの視点でストーリーを進めたり、パーティを3部隊に編成して闘っていく場面がとても好きです。
普段では使わないキャラクターにも活躍できる場面があるので、みんなで一緒に戦っている感じが凄くよかった。
キャラクターの中では、特にカイエンが渋くて好きです。
カイエンのテーマは名曲過ぎるので、ぜひ聞いてもらいたいでござる。
そして、次いでシャドウ。
僕は1週目はシャドウを仲間にできませんでした……。
ごめんよ、シャドウ(2周目はちゃんと仲間にしました)。
ハードはSFCで1994年に発売。
その人気からPSをはじめ、GBA、バーチャルコンソール、ゲームアーカイブス、スマホなどでも配信されています。
第4位 ペルソナ3

「銃で自らの頭を撃って闘う少年少女達」
そのインパクトが購入の決め手でした。
僕はアトラスのペルソナシリーズが好きなのですが、ペルソナ3は今までのシリーズのテイストをガラッと変えた作品です。
ダークな世界観から一変して、ポップな世界観へ。
主人公目線で学園生活を過ごしながら、キャラクター達と接することで好感度が変化してストーリーに分岐ができます。
また自身の分身として闘うペルソナの育成・合成システムに、とことんハマりました。
そしてなにより、
「昼間は平凡な高校生、夜は特別課外活動部で人知れずに敵対するシャドウと闘う」
というストーリーのワクワク感がすごかった。
ヒーローを絵に書いたような王道の展開ですが、所々にギャグの要素も盛り込まれています。
そして、何よりも仲間との絆の大切さを教えてくれる作品でした。
きっと、ゆかりか美鶴先輩で悩んだ人は多いハズ。
ちなみに僕は風花派です。
発売当初のハードはPS2で2006年に発売。
その人気から翌年の2007年には追加要素を加えた「ペルソナ3フェス」と、ペルソナ3所有者向けの「アペンド版」が発売。
その後、2009年にPSPに移植されています。
ペルソナシリーズも未だに根強い人気を誇ってますね。
第3位 グランディア

「汚れなき冒険者の魂だけが、未知なる世界への扉を開く」
……完全にやられました。
このキャッチコピーが完全に当時の僕にヒットしました。
グランディアは、僕がRPGにハマるキッカケになった作品です。
グランディアのテーマは「冒険者」。
とある大陸の港町で生活する主人公ジャスティン。
「冒険者」になることに憧れるわんぱくな主人公が、海の向こうにある「世界の果て」を目指して旅立つことになります。
そして、その冒険の中で仲間達との出会いと別れを繰り返して、1人前の冒険者へと成長していきます。
チャン先生に挑んでボコボコにされたり、師匠であるガドインの竜陣剣に度肝を抜かされたのはいい思い出。
常に主人公を通して「冒険をしている」という、ワクワク感が止まりませんでした。
発売当初のハードはSS(セガサターン)で1997年に発売……って、セガサターン懐かし過ぎますね。
そして、1999年にPSへ移植されてリメイク。
その後、2009年にゲームアーカイブス(PS3/PSP/PSVita)でも発売。
さらに2020年にSwitchから発売されたリマスター版「グランディア HDコレクション」にも収録されています。
ちなみに続編や関連作品もリリースされていますが、ダントツで初期のグランディアがおすすめです。
グランディアはまさに僕が求めていたRPG。
RPGが好きな方はぜひプレイしてみてください。
間違いなく忘れられない冒険になります!

第2位 聖剣伝説3

名作シリーズ「聖剣伝説」の第三作目。
- 主人公と残りの仲間2人を最初に選択できるという自由度の高さ
- 作り込まれたトライアングルストーリー
- 可愛らしい精霊達が存在するファンタジーな世界観
そして、なにより聖剣伝説3の代名詞とも言えるクラスチェンジシステムが、大きな魅力となっている作品です。
成長させることで各キャラクター毎に光か闇かのクラスを選択でき、選択した属性先でさらにもう一段階の派生が可能。
クラスチェンジはプレイヤーによって、様々な意見があるので、議論できるのがとても楽しいです。
本当に僕はもう何周したか分かりません。
ハードはSFCで1995年に発売。
2017年にSwitchから発売された「聖剣伝説コレクション」にも収録されています。
そして、待望のリメイク作である「聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ」が、2020年に「Switch」「PS4」「Steam」の3つから発売されました。
【関連作品はこちら】

第1位 シャドウハーツ2

「シャドウハーツ」の続編タイトル。
もうね…このゲームには何度泣かされたか分かりません…。
最初は軽い気持ちで始めたのですが、どんどん引き込まれていって、エンディングでは胸がギュ〜っと締め付けられて涙が止まりませんでした。
- 愛とは何か?
- 幸せとは何か?
- 正義とは何か?
- 戦争のもつ悲しさや不条理さ
- 世界の理不尽さ
こういった哲学的/社会的な要素も含んだ本当に深いストーリーとなっています。
ただ、作品のストーリー自体はシリアスなのですが、全体を通して所々でギャクをぶっこんできます笑
このシリアスさとギャク要素のバランスが本当に絶妙で、まさに笑って泣けるRPGです。
主人公は、悪魔の力を取り込んで自分の力として使うことができるウル。
ガラが悪く、子供っぽい性格ですが、どこか憎めない性格です。
バトルシステムはタイミングよくコマンドを入力していくものなので、常に緊張感を持って臨むことができます。
僕はヒロインであるカレンの剣技「ゲシュペンスト」と「ゾンネスターク」がカッコ良すぎて何度も使ってました。
そして、忘れては行けないヨアヒムの変身した正義のヒーロー「グラン・パピオン」……これは必見です。
ハードはPS2で2004年に発売。
隠し要素がふんだんに盛り込まれているので、やり込みが好きな方にもおすすめです。
プレイする際は、ぜひ前作のシャドウハーツをクリアしてからプレイしてみてください。
ヒロインとの再会に涙腺崩壊します。

【古き良きRPG】愛して止まない感動のRPGランキング10選!│まとめ
ふと気がつけば、RPGを好きになってから20年以上が経ち、その間に僕は数え切れないほどのRPGをプレイしてきました。
特に学生時代は食事もろくに取らず、寝る時間も削ってひたすらゲームをする日々でしたが、RPGは僕に大切なことを教えてくれました。
- 経験を得て成長することの喜び
- かけがえのない仲間の存在
- 諦めないことの大切さ
- 目標を達成して得られる達成感
大切なことはRPGから学んだと言っても過言ではないです。
最後に僕のRPGの定義をお話しておくと
「僕たちを童心に戻してくれるモノ」
それがRPGだと思っています。
- 未知なる大地での冒険
- 旅立ちの朝のワクワク感
- 新たな仲間との出会い
- 強敵と遭遇した時の緊張感
ラスボスを倒してエンディングを迎えた時には鳥肌が立ち、今までの旅路を振り返り、時には涙を流す。
クリア目的で始めたはずなのに、いざクリアしてしまうと
まだ冒険を終わらせたくない! もっと冒険を続けたい!
そんな思いを抱いていました。
今回紹介したタイトルは、本当にどれも胸を張っておすすめできるものばかりです。
まだプレイしたことのないタイトルがあったら、この機会にぜひプレイしてみてくださいね。
えっとですね……
クロノクロスをトリガーの続編と勘違いする人が多いようですが、クロスは続編ではありませんよ。
途中の蛇骨館でヤマネコが「クロノトリガー」と言うし、ボスとしてサラ達も出てきます。
が、決して続編ではありません。
公式も続編とはハッキリ言っていないうえに、続編という見方をする人が多いせいで「クロノクロスは駄作、トリガーのほうが良かった」などと言う人も出てくる始末。
トリガーとクロスの世界観を混ぜないようにしてほしいものです。
Zenoさん
記事を読んで頂きありがとうございます!!
Zenoさんのおっしゃる通りクロスは続編ではなく「関連作品」とするべきでした。
該当箇所を修正させて頂きました。
ご指摘頂きありがとうございますm(_ _)m
ポケダンが無い
やり直し
コメントありがとうございます!
あくまで僕個人の主観で選ばせて頂きました。
不満の残る記事となってしまい申し訳ありませんm(_ _)m
記事を読んでて凄く共感しました
グランディア1大好きでした
pspのブレイブストーリーやってなければおススメしたい
共感して頂けて凄く嬉しいです(´ ▽`)
グランディアは本当にこれでもかってくらい冒険の要素が詰まっていて自分も大好きでした!
PSPのブレイブストーリーはやったことがなかったのですが、調べてみたらめちゃくちゃ評価高いですね(゚Д゚)
今度時間作ってプレイしてみます!
教えて頂きありがとうございます٩(๑•̀ω•́๑)۶
Undertaleがない。
やりなおしや。
MOTHERがねぇだろ!何が厳選だ!
グランディアは1~3迄楽にクリアする方法は聖剣伝説3のブログの方に掲載しておきましたが、全員が装備出来る最強の武器防具はこちらになります。
グランディア1の共通最強装備
フォースナイフ+雷の剣+ヘルズスパイク+大地の斧+魔人手裏剣+太陽の衣+精霊の盾+精霊の兜+ホーリークラウン+精霊の靴+タリスマン
グランディア2の共通最強装備
英雄の胸甲+無限のバンダナ+バルキリードレス+慈愛のリボン+ライオンブーツ+漆黒のマント
グランディア3の共通最強装備
精霊の靴+精霊の指輪
これだとどんな強敵に遭遇しても攻撃が常にミスとなるから痛くも痒くも擽ったくも無く悔し泣きしないのは良いのですが、グランディア1~3の世界は方位磁針が備わっていても方向音痴になりがちで同じ場所をグルグル回る無限ループに陥り易いのが問題です。
まあ終盤に突入するとグランディア1では魔物がガイア化して、グランディア2ではラストダンジョンとなる新生ヴァルマーの欠片を収集するのが目的で、月にて仲間のマレッグが主人公達の身代わりになってヴァルマーヤング+ヴァルマーフライの集団リンチで亡くなった後にヴァルマー系の魔物達が集中豪雨の様に降り注いで、主人公は兄から憑依した角を最強剣グラナサーベルに変化させて、グランディア3は序盤しかプレイして無いので内容は未だ分かってません。